センター収容うさぎが幸せうさぎの仲間入り(繁殖＆生体販売断固反対中)

いつも応援拡散いただきありがとうございます。
センター収容うさぎさんが 2/14に新しい家族の元へ引越しいたしました。


たびたび同じことを書いて申し訳ないのですが…
捨てても誰かが飼ってくれるなんて脳天気な勘違いはしないでください。
捨てられたあとで生きて保護されることは稀なことと知ってください。
保護されても新しい家族がすぐに決まることも稀なことと知ってください。

たくさんの命が里親さんを募集しているのを知っているのに繁殖するなんて
…変です。気持ち悪いです。
そういう状況なのに輸入までして売るなんて
しかもコンテナのなかで圧死するような輸入をするなんて
…ほんとうに変です。ほんとうに気持ち悪いです。

致死処分になる命がゼロになるまで 営利非営利問わず繁殖をやめてください。
ペット輸入もとめちゃってください。

売れる前に怪我・疾病だけでなく売れ残れば処分される命たち
売れた後で屋外に捨てられる命たち
そういう命たちを気にせず見殺しにできる人もいれば
見殺しにできない人もいるわけで…

見殺しにできない人が増えるまでは
本当の意味でのペット先進国になれるまでは
供給をとめてほしいものです。

屋外に捨てたら生きていけないと
きっと頭の片隅でわかているでしょうに捨ててしまえる人間のほうが
捨てられた命を見殺しにできない人間より多い世の中です。
供給をとめてください。お願いします。

だれかが捨てた命を救うために活動している人たちは
次から次へと捨てられる命に疲弊しています。
預かりさんは生活の質をさげてまで多くの命を預かるわけにはいかず
預かり場所もほとんど無いのが現状です。

ＴＶにそそのかされて気軽に命を買い求めないでください。
飼いやすい命なんてない とお考えください。

この子は警察経由で愛護センターに収容されました。
センター収容中に幸せうさぎ計画＋さん発の収容情報をみて
引き出し前から面会をすることに決まっていました。
引き出しても募集記事をあげずに新しい家族のもとへ移動できたのは初めてのことです。
とても人なつっこくて膝抱っこさせてくれて可愛くて手 触り最高で
でも捨てられました。

画像は新しいおうちでセカンドハウスにいるところです。
セカンドハウスというからには 本宅にあたるケージもあります。
新しいパパさんの考えで「家族は居間に集合するものだ」というのがあり
小動物部屋と居間にそれぞれケージが用意されています。
空き部屋は 室内家庭菜園に使用しはじめたとのことで
小さな家族として しっかりと受け入れてもらえてることを感じて
とっても嬉しくなっています。

どうして最初から こういう素敵な家族に出会えなかったのだろうと
また愚痴がでそうになるけれど
それは安易な生体販売屋が改めてくれますように(−人−)

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