小動物たちのサポーターをしてみませんか？

いま手元にいる保護うさぎたちが卒業しないと次の預かりができません。預かり宅は常に不足しています。なまけものも最初は「預かって適正飼育できるのか」と悩んでいました。先住へのストレスも考えました。幸いなことに先住うさが保護憂さの出現で体調を崩すことがなかったため預かりを継続しています。
ずっと預かりをしているうちに「預かるということは幸せうさぎになるチャンスを待てるってことか」と気づきました。なまけものが預かりＮＯと言った時点で命が消える子もいます。適正飼育で預かれないなら　その命は消えるしかない…と考えることができずに預かりをしてきました。スキンシップの時間は少ないけれど将来は幸せになれるかもしれないと あなたにも未来はあるよという気持ちで預かっています。
預かりの敷居は思っていたより低いと感じていただけたらとの思いで「なまけもの亭は適正飼育ではありません」と批判覚悟で書いています。毎日の部屋んぽは無理かもしれない。たっくさんの野菜を提供できないかもしれない。それなのに幸せな未来があるかもしれないという可能性に賭けるのは人間のエゴかもしれない。…いろいろゴメンなさいな状況ではあります。「保護してすぐ幸せにはできないけど その命にＮＯと言いたくない」ともしも思っていただけたら預かり宅としてお申し込みをお願いいたします。預かり以外での小動物サポートについては幸せうさぎ計画＋さんの記事『小動物たちのサポーターをしてみませんか？』をどうぞご覧ください。