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【義捐金募集】石巻地区動物救護センター【情報一元化のお願い】 #311pet

飼い主とペットを震災前の状態に戻すため尽力されている
獣医師会とボランティアさんたちを応援しての転載です。
拡散よろしくお願いいたします。

4/3追記:
東北関東大震災動物救助・救護事務局 http://tohoku-arc.com/
現地では深刻な人手不足により救助が難航しており 現地ボランティアを募集しています。現地ボランティアと一時預かりボランティアは http://touhoku-arc.com/ の応募/問合せフォームより連絡してください。
ケージ支援の送り先を聞くのが第一目的でしたが 石巻地区に情報一元化&現地ボラとの連携システムができたのが不思議で センターをたちあげた浅草の獣医さんに話を聞きました。
石巻地区で石巻地区動物救護センターが立ちあがっています。石巻地区で動物ボランティアをされる方は必ず連携してください。この地区では早くから獣医師会の立ち入れないような場所へもJARF浦川氏が入っており既に連携体制をとれているとのことです。(獣医師会ではボラの猛者だと呼んでいるそうです)
▽ 支援物資 ▽
石巻地区は獣医が被災動物情報を1軒1軒聞き取り調査をしています(ローラー部隊)。どの避難所の誰が何を必要としているかを把握しています。必要な人のところへ必要な数だけ&正しく本気で動物のために動いているボランティアにだけ支援物資が渡るように管理しているそうです。
支援物資は石巻地区動物救護センター ishinomaki.arc@gmail.com まで
『(1)お名前(2)ご住所(3)メールアドレス(4)直ぐに連絡が着く電話番号(4)援助して頂ける具体的な物資"例:フェイスタオル10枚・ドッグフード10キロ・チワワが入る程のキャリー1個など"』を記載しメールお願い致します。折り返し石巻地区動物救護センターからご連絡致します。緊急でその物資が欲しいとなった場合には電話連絡するそうですので(4)をお忘れなくお願いします。
義捐金
なんとっ 石巻獣医師会に義捐金がきていないそうです。シェルター建設費用はもちろん普段の活動資金も県からはビタ一文でず 大変困惑しているとのことです。自らも被災している現地の獣医たちが自腹で動いています。レスキュー団体にも援助をお願いしてもフードだけ置いて勝手に被災動物を連れ帰るだけとのことです。
石巻地区動物救護センターは 飼い主も動物も元通りになれるように尽力されています。よろしくお願い致します。
義援金口座】石巻商工信用組合 中里支店 (普)2109654 名義:阿部俊範
▽人員募集▽
4/10頃に避難所が減るそうです。現在 獣医師のローラー部隊が集めた情報と避難場所が変更になってしまいます。その情報集めのローラー部隊への人手も欲しいとのことです。
被災地での動物保護について ▽

緊急災害時動物救援本部
(http://www.jpc.or.jp/saigai/pc_news.html)
被災地にて放浪動物を保護する際には「保護責任者の連絡先」「保護した動物の特徴など」を書いたものを、保護した場所の近くに残すようにご提案いたします。保護者がわからないと、飼い主が探しに来たときに連絡を取ることができません。また、保護した後は状況が落ち着いてから被災地の行政と警察に必ず届出(逸走動物の保護)するようにしてください。
と提案しています。しかし そうした情報を残さずにボラ団体の地元へ連れかえってしまい 獣医師会からボラ団体へ保護状況や犬の特徴などを聴取せねばならず現地の仕事を増やされて困っていると。飼い主が連絡を取る術もないのに犬猫を連れて行ってしまったと。愛犬・愛猫が現在どうなっているのか飼い主にも石巻獣医師会にも分かる術がないケースもあるそうです。『現地の被災獣医たちは家族総出で動物レスキューにあたっています。どうか邪魔はしないでください。』必ず石巻地区動物救護センターと連携することを情報拡散して欲しいとのことです。