柳沢真吾の『かまいたち いや お前達!』が頭に浮かんだ愛護センターからきたイタチくん
きのう川崎市動物愛護センターより引き出してきたフェレット(♂)。
きょうはレッキス(うさぎ)とイタチ(フェレット)と真っ黒け(猫)をつれて病院へ。イタチの健康診断がメインなのでフェレット臨床ばりばりという評判の『くらた動物病院』へ。うさぎは『すすきの動物病院』に連れていっていたけれど もし『くらたさん』で診られるのならば ぐっと近くなるので大助かりだ。
まず猫から見てもらう。体重5.2kg。痩せ気味に見えるが適正体重とのこと。外傷があるので診察してもらう。これは他の病院の診察と同じだった。
つぎにミニレッキス。正直なところ診察のじっくり具合は ここが一番かも。この角膜白濁の原因については瞼内反でマツゲが傷つけているということ以外に乾性角結膜炎(ドライアイ)が考えられるとのこと。それは目やにの出具合・色と涙の出方などが根拠となるそうで。犬にある免疫疾患がうさぎでは症例報告がないので 免疫疾患かどうかは分からないとのこと。点眼薬はゲンタマイシンからヒアレインに変更。毛づくろい後に毛がカピカピするのは もしかすると奥歯に問題があるかもしれないので 良く観察してみてくださいとのこと。目の診断が3獣医3様なのは それぞれ点眼治療を経て症状が変わっているからで この子に関しては一生要点眼ということでは一致している。
さてフェレット。♂。900g。たぶんパスバレー。獣医推定5〜6才。左副腎が肥大。脾臓に腫瘍あり。1週間後に血液検査。その後は腫瘍が成長するか否かの定期健診をしていくことに。保護動物の哀しいところで 何才でいつ腫瘍ができはじめたのか分からない。今後 観察していくしかない。
※ 川崎市動物愛護センターで公示されていた情報は次の通り。