うさぎ年のブームが過ぎても 飼われているうさぎたちが どうか守られていますように。

遺棄しない＆迷子にさせないで。
うさぎは心も骨も脆いのよ という話。

うさぎは被捕食側なので驚きやすい。
そして うさぎの骨は含気骨といって脆くて治りにくい。
迷子にしろ遺棄にしろ 外では天敵が多いし
交通事故の危険もあって 本当に骨折しやすい。
うさんぽ中にカラスや猫の気配に驚いた拍子に
骨折したという話もきく。仮に自然治癒したとしても
うちの《ふわ》のようになってしまう。

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2010年11月12日 八王子で保護された茶白うさぎ♂。

引き出したよるくまさんから画像を拝借した。
左足を骨折し かなり体力が低下している状態だった。
よるくまさんは東京動物愛護相談センターから病院までタクシーで移動。
まずは体力回復しないことには治療もはじめられない状態だった。

《ひわ氏》と名づけ 愛を注いでくださっていて 先日 初ごろんを披露してくれたとのこと。

負傷したり危篤的に体力が落ちている子を引き取る人は限られている。
やがて限られた人たちは飼養飽和状態になる。
譲渡目的の団体引出しを取り入れなければ 小動物を救えなくなる日は近い。


飼い主が守ってくれると信じきっている小さい命が
こんなに痛くて怖い思いをさせられて
最悪の場合には愛護センターで息を引き取る。

そんなの おかしいよね？おかしすぎるよね？

もしも迷子にしてしまったら全力で探してください。
もう守ってあげられなくなったら
守ってくれる人を全力で探してください。

うさぎ年のブームが過ぎても
飼われているうさぎたちが どうか守られていますように。