地上性なまけものβ

地上性なまけもの → http://d.hatena.ne.jp/ground_sloth/

〔譲渡会告知/支援願〕川崎市動物愛護センター〔転載〕

センター昨日 ひさしぶりに愛護センターへ。相変わらず保護された命たちをあたたかく保護してくださっていました。ただ より良い収容生活を送らせたいと考えているセンター職員さんたちの前に 予算という分厚い壁・絶え間ない収容が立ちはだかっており 物資不足となってしまうようです。現在は猫が特に多く収容されており 来る10/20(日)に譲渡会を開くとのことです。
ご一緒した幸せうさぎ計画+さんが そのあたりをとても分かりやすく記載してくださったので 抜粋転載させていただくことにしました。全文は転載元サイトをご覧ください。
転載元の記事= 晴れ時々台風『【譲渡会告知/支援願】川崎市動物愛護センター

(転載ここから)


川崎市動物愛護センターは川崎市内だけが対象の小さなセンターですが、絶え間なく収容される仔猫をできる限り生かそうと、職員さんが全員で奮闘されています。命が繋がって欲しい、頑張ってくださるセンターがあること、そこに家族のお迎えを待つたくさんの命があることを知って欲しいと願い、一緒に応援してくださる方を募集しています

行政の施設ですので、予算が限られています。限られた予算のなかで、あふれんばかりの犬猫たちの殺処分をできる限り減らし、生かそうと努力をしてくださっているセンターです。予算のない中でもできる限り、職員さんたちの経費を削減し、それらをすべて動物たちを生かすために使ってくださっています。仔猫たちは職員さんたちからミルクをもらい、老犬や老猫たちも命を繋いでくださっています。

ふれあい活動に参加していたうさぎさんたちも、現役でふれあい活動中のモルモットさんたちも、できるだけふれあい活動で負担がないように「触らせる」ことはせずにごはんをあげる程度の活動をしていますし、「動物の居ない命の授業」なども行っているセンターさんです。

みなさまにご協力をお願いしたいことがございます。センターは年度の予算が逼迫している状況で、物資がまったく足りていません。が、行政施設ですので、ボランティアのように「物資支援のお願い」などは積極的にできない状況です。それでもできる限りの命を生かそうと頑張っているセンターの職員さんたちへ、私個人としても出来る限りの支援をさせていただこうと思っておりますが、十分な量になるとは思えません。もしもご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、以下の物資のご寄付をお願いできませんでしょうか。


 ・紙砂(猫用トイレに使用)
 ・子猫用フード
 ・ペットシーツ
 ・猫用ハンモックや爪とぎなど
 ・駆虫薬(マイフリー、レボ、フロントラインなど)
 ・牧草(ふれあい引退組のうさぎさん/活動参加中のモルモットさんたちへ)
 ・古いタオル/バスタオル/毛布なども使われているようです
 ☆Amazonからのご支援はコチラからお願いします。直接センターに届きます。

これはセンター訪問時に職員さんとお話をしていた中で、私個人がみなさまにお願いしていることです。ご迷惑を掛けたくて募集をしているわけではありません。センターへの直接お問い合せ/苦情などは絶対にやめて下さい。批判的なご意見は当方にて承ります。どうかみなさまのあたたかなご協力をお願い致します。


また、今年は本当に仔猫達が途切れずに入ってきているそうで、センター収容数も限界を超えてきています。仔猫たちが引き出し団体以外でも良縁に恵まれるようにと20日(日)にはセンター主催の譲渡会が開催されます。

[譲渡会について]
 日時:10月20日(日)13時30分〜15時30分
 場所:川崎市動物愛護センター内 2F 指導室内
 住所:川崎市高津区蟹ケ谷119
 → 詳しい情報は川崎市動物愛護センター譲渡会についてのページをご覧ください。
駐車場はございませんので、公共の交通機関のご利用をオススメいたします。バスの場合は市バスの井田営業所から徒歩5分程度です。開催は短時間ではございますが、センターから直接譲渡という選択肢もあるのだということを、たくさんの方に広めていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

(転載ここまで)