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《迷子うさぎ》人なつっこいオレンジ系mixうさぎ推定6〜7ヶ月《川崎市動物愛護センター収容中》

2012.11/9追記:センターより引き出して里親募集記事をUPしました

※画像はセンターの保護動物詳細ページにリンクしています※

迷子うさ
管理番号:2012−10−0028
収容場所:川崎区富士見


10/27(土)28(日)あたりで うさぎさんに逸走された飼い主さんはいらっしゃいませんか?
保護された場所から『置き去り』の可能性もありますが こんなに可愛い子を置き去りなどとは考えにくい(というか考えたくはなく) まずは飼い主さんの迎えを期待したいところです。とても人懐っこい子でケージに近づくと『なでていいよ〜』って近づいてきます。放浪期間が短いためか 食欲もあって とても元気に飼い主さんのお迎えを待っています。


収容期限(11/6)までに飼い主さんの迎えがなく譲渡希望者もあらわれない場合には迎えにいき預かります。 そして里親様をさがします。


以下 再掲。
直接譲渡を希望する方は じゃんじゃんセンターへ電話問い合わせをしていただきたいと思います。また 譲渡のための預かりをしたい方が センター登録団体を紹介してもらうための電話も じゃんじゃんしていただきたいと思います。川崎市の登録団体さんも 被災動物の保護が多くなるなかでもセンター収容動物の引き出しを継続していくために 犬猫の預かり宅を常に募集しています。地上性なまけものも小動物の長期預かり宅を常に募集しております。


ここで勘違いして欲しくないのが 《譲渡に前向きだからといって全ての収容動物が譲渡処分になるわけではない》ということです。遺棄してもセンターや登録ボランティアがなんとかしてくれると考えるとしたら お花畑すぎる脳みそは捨ててください。
たとえばウサギの場合。遺棄され放浪中に怖い思いをしたせいで 激しい威嚇と噛みつく癖がつくことがあります。そういう子を引き取って家族として終生を暮らそうと思う方が簡単に見つかるでしょうか。譲渡後に事故がおきる可能性のある子を役所が譲渡対象にすることはありえません。それよりなにより センターの敷地面積・人員には限界があります。限界をこえる保護があったら…センター職員には致死処分以外にどうすることもできないでしょう(敷地と人手を超える保護は 実情崩壊です…経験談です)。
ほんわかして愛らしい子が遺棄された場所で暮らす恐怖から威嚇し噛みつく子に変わってしまう。事故で大怪我をして愛護センターで治療中に亡くなってしまったり 愛護センターではなく衛生局が迎えにくる子もいます。譲渡対象になったとしても預かり宅が飽和していたら… その子の運命は人の都合で決まってしまう。こんな日本でいつまで《ペット》を安易に売り続けるつもりなのかと いつもの愚痴がでてしまうわけですが…。


どうぞ 伴侶動物の逸走に気をつけ 決して遺棄することなく終生をともに暮らしてください。


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きのう引き受けた新入りアカミミさん
あかみみさん 男子たるものツメは長くあるべし
のぎす 凶器みたいなノギスで計測;甲長117mm

ニオイガメもきた
サルヴィン おおニオイガメバケツ買いしたリッチスティクを食べる良い子