地上性なまけものβ

地上性なまけもの → http://d.hatena.ne.jp/ground_sloth/

【迷子/遺棄】葛飾で保護された茶ロップは幸せになれました【収容期限は短い】

葛飾ロップ
2012.01/11に葛飾区で保護され 01/17まで東京都動物愛護相談センターに収容されていた茶色のロップ(去勢済♂)くんは 収容期限のきれた本日から新しい家族との生活にはいれるとのことです。


センターで元気に過ごしていて一般譲渡対象ということを耳にしたので 動物愛護団体RencontrerMignon様に『もしも一般譲渡されなかったら助けてもらえないか』と打診したところ快く受けてくださり 引き出しOKを獲得してくださいました。ほんとうにありがとうございます。
保護動物が多いので100%引き出すことは不可能ながら 今後も収容うさぎについては努力を続けてくださるとのことです。都民ではない人 または都民だけど飼育頭数3匹以上の人は譲渡希望にエントリーできず 譲渡希望者がでることを祈るしかできませんでした。センターが必ず引き出させてくださる体制になることは実現不可能な夢と思ってきたけれど 実現に一歩近づいているようです。心から感謝しています。
ただし100%は救えないし保護される前に命を落とす可能性はとても高いのです。迷子にさせないでください。捨てないでください。よろしくお願いいたします。
※センターには飼い主さんや譲渡希望以外の問い合わせは業務の妨げになりますのでお控えください




さて
収容期限のきれる子は迷子なのか飼育放棄(遺棄)なのか分からないわけで
もしかして飼い主が期限までに収容情報にたどりつけなかったのではないか
という疑問は毎回ぽわわんっと頭に浮かびます。

それで なんとな〜く考えていることを書いてみます。
実現できるかどうかは資金的にも難しいけれど。

町内会の回覧板に毎回必ず
『ペットが迷子になったら保健所に届出を』
と書いた下に保健所やセンターの電話番号をドバドバ列挙したチラシを
挟んでもらったらどうかなって。

(1)ネットしている人
(2)ネットしてないけど回覧板は見る人
(3)ネットしてないし回覧板は見ない
のうち(2)の家庭のペットが迷子になったら
見つけだしてもらえる可能性が少しUPするのではないかなって。

シニアの放浪犬の中には 後ろへ下がる動作ができなくなって
ひたすら前進するので 近隣の保健所にも届出をしてください
とかも書いちゃったりして。

センターが性別を誤って公示していることもありますし
放浪して毛色や風貌がおおきく変わっていることもあります。
似たようなペットが収容されていたら直接見にいってあげてください
とかも書いちゃったりして。

得意分野や出来る事は人それぞれだから こうやって 思いつきを書くと
実現可能な形を思いついてくれる人
もっと有効な方法を思いついてくれる人
やるなら資金は任せてといってくれる人
がコメントを書いてくれるかもしれない。
他力本願ごめんなさいだけど
せっかくのネットなので 良い案があったらコメントください。





ぽちり応援も よろしくお願いします
にんきブログ ぶろぐ村