【報告】川崎フェレットくん 預かりさま宅へ移動

関連記事：【預かり募集】小学校に捨てられて致死処分が決定したフェレット【斜頚】
昨年は斜頚うさぎさん３匹が腕のなかで息をひきとりました。そのため斜頚症状のある子に対しては　よりよい環境へ一刻も早く移動させたいと少々あせっており　状態が安定していないのに預かり宅募集をはじめました。なかなか預かり宅は決まらないであろうと思っていたところ　Ｍａｙさんがビバ・フェレットさんの掲示板に情報を書き込みしてくださったおかげで　数人の方から励ましや預かりのお申し出をいただきました。状態が不安定で急変の可能性があること(初期治療をほどこされず放置されていた可能性があること)と看取る覚悟での預かりとなってしまうことを正直にお伝えいたしました。そのあたりをご了承いただいたうえで飼育経験のある方が手をあげてくださり移動いたしました。フェレット飼いのみなさまの愛情の深さと行動の早さに心から感謝しております。
ご協力ありがとうございます。

どなたのblogで読んだものか忘れてしまいましたが『目に力のあるうちは致死処分には時期尚早である』という文章を　この子の目を見て改めて思い出しました。この子も食べるときの目には生きる意欲が見られます。この子を捨てるときに元飼い主は目を合わせることができたのでしょうか。捨てるときに「生きたい」と訴えている目を見ることができたのでしょうか。