地上性なまけものβ

地上性なまけもの → http://d.hatena.ne.jp/ground_sloth/

だれかに頼るということ


最初の斜頚は2週間前後の投薬で症状がおさまって そのまま治る子もいれば また症状がでる子もいる。2回目は重い症状で しかも急にくる。この子も2回目の発症で いきなりローリング。昨日10/3に緊急保護要請があり 今夜なまけもの亭へきた(搬送担当のまるみさんに心より感謝)。
枕元は迷子のコーンスネークの場所なので その横にちびシャケがいる。症状が落ち着いても他の子と同室にはできないEZちゃんもここが定位置になるだろう。EZの血液検査でわかることは過去から最近までのどこかで陽性だったor陽性であるということだそうだ。陽性になりたてだと血液検査には表れないというし。獣医ごとに見解がわかれるところなのかな。結局のところ信頼できる獣医をみつけておくこと その診断を信頼できることが大切なんだろうな〜と思う。
そして今回は思い切って人に頼ってみた。保護主さんが体調不良なのに遠距離を電車で搬送しトンボ帰りというし なまけものは小さい子がいるから夜間は移動できない…。そんな時に @de_buggerさんが甘えやすい場所をちょうど提供してくれてて…。そんなこんなで「お願いします」が言えたのだ。
孤軍奮闘されている方は多い。誰にも頼れない人も多い。人間不信な人もいる。でも自分が頑張って「お願いします」ということが次の保護につながったり 保護っ子の幸せにつながったりすることを今回は実感した。
団体ではなく横につながる感じが人間不信なあなたにもオススメだ♪