なまけてても少しは考え続けてきたこと

※うさぎカフェ・動物を不幸にしかねない動物番組に出す手紙の下書きも兼ねて…※

もしも私に残ってる道が
致死処分(窒息)から致死処分(安楽死)にするだけになる日がきたら…
そのことを記録に残して預かりをやめよう
という考えが いつのまにか頭の中に居た。


「あなたが預かったらうさぎが可哀想だよ」
と何回か言われてきた
きょうも そういうメールがきた
わたしもそう思っている
断りなさいと言われている
わたしもそう思っている


感覚としては
私が「預かれない」というと
その子は二回捨てられた(または二回殺された)ようなもの
だから「預かれない」ということに抵抗があるわけで。
けれどもこれは自分のエゴというヤツで
困ったことに うさぎ主体の考え方ではない

預かっても預からなくても文句をいわれるのなら
預かっちゃえ…というのは うさぎ主体の考え方ではないわけで…

うちに預かられちゃって可哀想な日々が続くより
いっそ「預かれない」というほうが良いのだと思われていて
私もそう思う


もしも窒息死させる処分場なら
引き出して安楽死させることも考えるかもしれない

この子の命にはNOといい
この子は家族を探す
(いまの活動はそれに限りなく近いけど)
その傲慢があからさまになるのなら
どちらにもNOという気がする

うさぎ年の弊害が過ぎるまで
１匹でも多くの捨てうさぎに家族を見つけよう
そんなふうに思うこともあって

でも それは うさぎの可哀想な時間がのびるだけだから
腹くくって「預かれない」と言わねばならない。

こういう思いをしている人は たくさんいる。

うさぎを捨てたくない私に うさぎを捨てさせないでください

生きていくことにNOと言わせないでください。


どうか飼いはじめたら最期の時まで一緒に暮らしてください。
どうか 乱繁殖も輸入もとめてください。
軽い気持ちの人に安く売らないでください。

お願いします。

うさぎカフェの経営者さま。
うさぎが緊張して大人しくなる習性を利用して
衝動買いを煽らないでください。
夜行性のうさぎを昼に働かせるだけでなく
捕獲の恐怖を与えつづけて
つまりは寿命を縮めています…商品にしか見えないとおもいますが
命だということを思い出してみてください。


動物の赤ちゃんや珍獣飼育を見せる動物番組さん。
世話が大変なこと お金がかかること
飼いはじめたら死ぬまで一緒にいる覚悟をすること
遺棄は犯罪であること
きちんと伝えてください。
飼育を前提としたような映像を流すのであれば
飼育に伴う責任をどうぞ教えてあげてください。
実際に捨てられた子を見ないとわからないなら処分場へご足労願います。