全文転載記事
(以下 全文転載記事) chodo's posterous 被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ〜僕の浅はかな経験談〜 阪神大震災が起きたとき、僕は高校3年生で、しかもセンター試験の翌日だった。遠くから沢山のトラックが走ってくるような、不気味な音が夢うつつに聞こえ、気がつくと家全体が揺れていた。父親にたたき起こされて玄関を開け、ガスを閉めてTVをつけると、阪神高速が崩壊していた。家が揺れた恐怖と、テレビの実感の無さと、街中の静けさが記憶に残っている。 2011/3/15 追記 沢山の反響ありがとうございました。同じような経験をされた方もたくさんおられたようで、あの時感じた孤独感が今頃癒されております。 僕は上記のエントリーで一年は待ってみようと書きましたが、そんなに待たなくてもいいようです。すでにNGOなどの支援団体が、ボランティア受け入れに向けて動き出しているみたいですね。もちろん募集など具体的に動き出すのはまだ先になるでしょうが。 時間と体と情熱のある人は、そういった「人を動かす人」としっかり協力して、自分の能力を最大限に発揮して欲しいです。もちろん1年、2年、5年、10年スパンで細く長く復興を援助する気持ちもとても大切だと思います。 2011/3/17 追記 東日本大震災:ボランティアの情報共有へ組織…40団体 http://mainichi.jp/select/today/news/20110317k0000e040015000c.html 災害ボランティア情報まとめ http://vola.sub.jp/ 2011/3/18 追記 このエントリーおよびブログは3/23日で削除することにしました。内容の誤解により今後のボランテイア活動を阻害する恐れが出てきたからです。詳細は3/17のコメント欄を御覧ください。 私がコメント欄に書いたものをコピーしました 以上の理由により、このエントリーおよびこのブログは今月23日をもって削除することにしました。引き続き文章のコピーや引用は、それぞれのご判断にお任せいたしますが、ただ、できましたらご活用の際は、〔このエントリーはボランティア自体を否定したものではなく、どうせならより効果的な参加方法を、冷静に模索して欲しい〕という趣旨である事を補足していただけるとありがたいです。 今回の「炎上」では本当に色々面白い経験をさせていただきました。twitterの友人も増えましたし、facebookも塩漬けにしていたのが強制的にたたき起こす事になりました。様々な業種の方とコンタクトがとれたのも嬉しかったです。みなさんのコメントが消えてしまう事が心残りです。どうかお赦しください。 願わくばこのエントリーを読んで、少しでも多くの若者達が、 |