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うさぎの野菜生活〔あくまでも我が家の場合←ここ重要〕

しにあぶるーむ


《いつもの時間に いつもの量》を声をかけながらあげることが 実は一番大切なのかなと思っています。

ごはんについて「こうでなければならない」ということは少ないようです。あるのは「それも良いけど これも良いよ」という経験談と「これは害になるよ」という疑わしきは与えずの情報です。

良さそうな話を聞いても すぐに取り入れたりせずに 必ず信頼する主治医に相談してみてください。急な食事内容の変化は危険ですので“焦らず慌てず”です。ゆっくり食事内容を変化させる場合でも うさぎの健康状態を気にする時間が毎日確保できて 信頼できる主治医がいることが最低条件になるかと思います。
らびっとプラス

うさぎの個体差はとても大きく また出生による固体の強さも大きく違います。
国内ブリーダーのもと大切に大切に育てられた子には 繊細に育てる必要があるかと思いますが ブリーダから飼育方法を伝授されていることでしょう。

過酷な流通ルートにのって店頭に並んだ子たちは あなたの手元にこれただけで相当強い子といえるかもしれません。安価なペレットと新鮮な水と牧草でも健康診断で問題なく長生きする子もいます。強い弱いは人間と同じように腸の問題のような気がします。

うさぎは食事内容の変化が大きなストレスになります。もしペレットの質を変えたいときには日数をかけて変えてください。

ふわ れっきす《あくまでも我が家の場合》
◎牧草:常に食べられる主食
トールフェスク1番・3番・チモシー一番ソフトプレス+αを混ぜておいたものからドッサリあげます。牧草は味が変わって食べなくなることがあるので保険のため数種類を混ぜておく。たっぷり食べてくれる稲科なら1番刈でも3番刈でもどちらでもいいと思っている。

◎生野菜:副食
生野菜5〜6種類をふわっと盛って うさぎの体格の1〜2倍。避けたほうが良いといわれる ほうれんそう・キャベツ・小松菜なども5〜6種類のうちにいれるのであればOKとのことで混ぜている。
うさオーナーから生野菜たべたら元気になったという多数の声があがり科学的に実証されつつある生野菜。元気になる元は酵素であろうということで その酵素は熱に弱いため 干し野菜・燻じょう牧草・熱の加わった野菜に残っているかどうかは不明。うさぎは代謝酵素・消化酵素を元々もっているが 人間と同じように加齢に伴い減ってしまう。そこで補ってあげようというのが生野菜。よく洗ってよく水気をきってからあげましょう。
◎ペレット:副食とオヤツの間の位置づけ
ブルーム+バニーセレクション+ラビットプラス
牧草と同じで 主原料の牧草の味が変われば食べなくなることもあるので 保険のために数種類を混ぜておく。
牧草で胃腸が活発に動いている状態でペレットをあげることで ペレットの栄養が無駄なく吸収される。おなかがすいてそうなとき まず牧草から。ペレットの量は2〜3%推奨といわれているがオーナーの生活スタイルにより空腹が続くよりは5%確保が良いらしい。

◎牧草ペレットの純:おやつ
◎くだもの:あげていない
◎水:水道水(浄水していない):水がたりないと食べたものが胃で粘土状になってしまうので 好きなだけ飲めるように。毎日交換 できれば朝夕交換(梅雨/夏は朝夕交換必須)。

じゅん

栄養補給
◎体調不良のとき
生野菜主体の場合には アルファルファで栄養補給し ペレット主体の場合は 高たんぱくペレットを補助的にするのもあり。

◎長毛種で毛質が悪くなったとき
換毛期に毛がはえにくい または絡まりやすい
毛が細くなった場合 ペレットのたんぱく質の量が足りない可能性あり。ペレットの見直しか 麦系を補助的にあげると改善するかも。
※ライオンヘッドのシングルは除外
お野菜が大好きなレッキス最初に「声をかけながらゴハンをあげよう」と書きました。
うさぎの脳は3才児から小学校低学年レベルまで成長するのではないかと言われています。我が家の小学生は 留守番していた弟妹に話すようにイロイロと話しかけています。返事をしてくれないけれど ゆっくり何やら話しかけています。
ごく最近聞いた話ですが「行ってくるね。」とだけ声をかけて帰りが遅くなると《ちゃぶ台返し》しているけれど 「きょうは仕方なく残業で遅くなるのゴメンね。行ってくるね。」と声をかけたときとでは 《ちゃぶ台返し》していないそうです(微笑)。