うさぎ用品を消毒するスプレーを買うの巻

画像上が最初に購入した消毒商品です。ライオンズ真菌疑惑濃厚と思い込んで購入したものです(幸い真菌ではありませんでした)。うさぎは気化したアルコールにすら弱い(原因究明はまだらしい)ので 用品をアルコールで掃除することはできません。そこで《次亜塩素酸ナトリウム》を使った製品がいろいろでています。日本の水道水に含まれているカルキと同じもので 希釈倍率によっては外用殺菌薬として皮膚に直接使うことができるそうです。うさぎの給水ボトルには浄水はよくなく水道水のまま入れていると思いますが 飲んでいるカルキより薄いカルキなので真菌にかかった部位に直接つけて使う方もいます。
だたし薬品ではないので検査義務はなく どのような検査をして「動物に無害」と明記しているか不明です。消費者が用品消毒剤を「動物の皮膚にも安心」と解釈して使用し続けたらかぶれた または逆に本当に無害だったに分かれています。
画像の下は後者のパターンです。動物病院で小分けしてもらいました。その主成分は無機金属塩です。清涼飲料水の検査基準をクリアしていると明記されています。
良さそうだけど ほんとうに大丈夫かなとチラっとでも思ったときは取り入れる前は主治医に相談しましょう。

主治医といえば うさぎの名医と言われる幾つかの病院で がっかりされた経験のある方もいらっしゃるかと思います。うさぎに詳しくて名医であることに変わりはなくても 実は先代の院長が名医だったとか うさぎ飼い人口が増えて忙しくなっちゃったとか そういうことらしいです。ドクターショッピングはうさぎの負担になりますし セカンドオピニオン サードオピニオン程度にとどめておかないと 獣医への信頼感がすりへってしまうかもしれません。

追記：
アクアリブは噴霧器とセット販売されているように空間へスプレーＯＫですが ミラクリーンは空間へのスプレーはＮＧと記載されています。