仔猫がやってきた

うちには猫が嫌いな猫＝女帝がいる。女帝の幸せを守るために
猫の預かり募集や里親募集から必死に目をそらせてきた。
だって自分ちの猫を不幸にしちゃったら本末転倒的なね
と自身に言い聞かせ 外の猫から目をそらし続けてきた。
そうしたら猫が向こうからやってきた。

きょう いろいろと些細な偶然が重なって
息子が仔猫をひろいあげた。そして抱きしめて
「この子 うちの子にして」「外ではカラスにやられちゃうよ」と。
ちょうど猫の糞尿被害で困っているという話を聞いていたところだった。
そこは 餌やりさんが２軒あって 野良猫繁殖し放題の一角だそうで…。
ある程度 その一角での猫の話を聞いて
女帝の保護主さんに一報をいれ獣医へ行き。
帰りに仔猫用フードや衛生用品やらを買い
(帰路でカバンを落として処方目薬と
何故か全部のキャッシュカードを入れていたのでゴッソリ紛失ｗ)
ごはんは掌からなら食べるけど ほんの少し。
ミルクはシリンジでなら飲める。
そいで いまは丸まって寝てる。
女帝の保護主さんが電話で話を聞いてくれて
その方の信頼する獣医に明日見せられるようにしてもらえた。
あした会ったときに超近所な現場をどうするかも相談だ。

猫風邪をこじらせて右目は結膜が腫れあがってる状態。
腫れが引かないと奥の眼球を診ることができない。
左目は癒着しているようなので視力がどうなるか現状では分からない。
獣医は愛しそうに抱っこして美人さんだねぇと言ってくれた。

というわけで仔猫の動画(19s+18s)