学校うさぎ

毛がすごいことになっているのでブラッシングさせてもらえないだろうか
と学校に我がまま言って うさぎ小屋に入らせてもらった。
学校うさぎ小屋に入って…うさぎに申し訳なくて泣きそうになった。
小屋の地面は土よりもフンのほうが圧倒的な面積で
ブラシが埋まりかけていたり水入れにはコケがあり…。
１匹はブラシした。歩行に差し障りがありそうに爪が伸びており
来週には爪切り持参で また小屋に入らせてもらわねばと思う。
そして もう１匹のほうはブラシするどころではなかった。
おそらくは肥満のせいだろうフンがお尻周りにこびりついている。
不要タオルとバケツを温水をもらって拭いてみるが全くダメだ。
低姿勢に１匹は週末だけウチで預からせて欲しいと申し出た。
毛ごとカットだけじゃなくシャワーも必要で 当然ドライヤーも必要だし。
説明するとき「生きてはいますけど」を何回も繰返したこちらの真意は
今は伝わらなくていいと思う。
法律が動物を物扱い学校が動物を教材扱い…
保護者を巻きこまなきゃ飼育不可能な学校もある。
連れ帰って落ち着いた頃に こびりついた大量のフンを毛ごとカット。
お尻の穴についてた大物はシャワーで剥がれて安堵。うささん頑張った。
室外しかも不潔な土の上で暮らしていたので隔離しなくちゃなものも不憫。